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a moon shaped pool

初のブログの投稿は大好きなradioheadのニューアルバムについて。

 

初めて聴いた時の事を覚えている。

そんなアルバムがある。

 

ぼくにとってそれにあたるのはradioheadの『KID A』以降の作品全て。

『KID A』がリリースされた時、16歳だった。

リリース前日に銀座の山野楽器で買って、急いで帰って布団の上で聴いて、

洋楽を聴き始めて間もなかった事もあり、なんだか混乱して不安な気持ちになったのを今でも鮮明に覚えてる。

『amnesiac』のリリースは17歳の時。

『KID A』と同じ匂いがする...。

『hail to the thief』は大学2年だったかな?

大学をサボって池袋タワーレコードで誰よりも早く買って、

急いで帰って誰よりも早く聴いた。

in rainbows』は社会人になってから。

急なリリースだったせいもあって、仕事から帰って急いで夕飯を食べて、

自分の部屋でヘッドフォンでベッドの上で静かに聴いた。

『king of limbs』がリリースされた時は彼女の部屋で一緒に聴いた。

「あれ?これってデモバージョン...?」そんな会話をした。

 

そして今回の『a moon shaped pool』は日本時間の夜中にリリースされた。

丁度リリースされた時間に目が覚めたので、

とりあえずダウンロードしておいて朝になってから聴こうと思っていたが、最後の曲名に目を奪われた。

"true love waits"

"true love waits"!!!???今更????

あれ?て言うか"lift"は?

とりあえず"true love waits"だけ聴いて寝ようかな…

あれ...何だこの感じは...この違和感は…

もういいや、大好きなradioheadのためだ、今日も数時間後から仕事だけどとにかく最初から聴いてみよう。

聞き終わった時の率直な感想

「広い砂漠のどこかに真っ白なこじんまりとした建物があって、中はひんやりしていて、誰もいなくて、小さな音で音楽が鳴ってる。その鳴ってるのがこの音」

ビートルズホワイトアルバムのジョンレノンの曲みたいな、最新のヒップホップみたいなミニマムな音の感触」

「ジョニミッチェルとかニックドレイクを思い起こさせるメロディ」

「諦めというか、失望の先にある悲しみを受け入れる、そんな懐の深いソングライティング」

「グリーンウッド兄弟のためのアルバム?」

半分寝ぼけながらそんな事を考えてた。

そしてもう一度"true love waits"。

うーん...このアレンジは、ていうかこれ入れなくてもよかったんじゃないかな?

トムヨークが、去年別れた奥さんに戻って来てほしいって言ってるように聴こえてしまう。

うーん...何とも言えない感じ...。

radioheadも歳をとった。

でもそれって当たり前のこと。

分かってはいるんだけど何だか違和感。

とにかくもっと聞き込んでもっと考えよう。今までみたいに。